カップには、十分に熟した洋梨の、ムスクのような魅惑的な香りや、百合の花のもつノーブルなフレーバーが宿っています。
しっかりとした厚みの豊かなボディには、ローストしたカカオそのものや、酒粕がもっているような、醗酵による独特の旨み。さらにウッディなトーンを感じることが出来ます。
「エルサルバドル/シベリア・エステート」のミネラルをともなった口あたりと、白葡萄のような爽やかな酸味。
「コスタリカ/フィンカ・マルガリタ」のたくましくも妖艶な華やかさ。そして「ブラジル/ファゼンタ・カケンド」の力強さとコンプレクシティ。
「ネクタードォロ」はイーブンダークローストを施された三種のコーヒーが、ひとつに溶け合った”黄金の滴”
ブレンデッドコーヒーだけがもっている、もうひとつのひらめきを味わうことができます。